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マグナム・フォトの歴史・沿革

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マグナム・フォトは、1947年にロバート・キャパ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー(George Rodger; 1908年-1995年)、そしてデヴィッド・シーモア(David Seymour; 1911年-1956年、別名Chim。一般には「シム」だが、「チム」と読まれることもある)の四人の写真家たちによって結成された。その後も多くの写真家が所属し、現在も活動中である。日本人としては、濱谷浩(寄稿写真家; 1915年-1999年)と久保田博二(くぼたひろじ、1939年生まれ)が参加。

マグナム・フォトの歴史・沿革

 

マグナムは、当初、出版メディアによる、写真家の意図に反するような写真作品の使用を防止することを主たる目的として設立された面があり(写真家が、作品の制作のみならず、発表についても、自分たちの意思によってコントロールできるようにしようとした)、その点において一定の成果をあげたと評価できるが、同時に、写真家自らの手によって自分たちの作品を商品化してしまい、報道写真の凋落に拍車をかけてしまったのではないか、という厳しい批判も存在する。

だが、やはりマスメディアの束縛やコントロールから、今日の写真家の独立を勝ち取ったという功績は、歴史的な観点で大いに評価されるべきである。

なお、創立者として、上記4人に加えて、ウィリアム・ヴァンディヴァート(William Vandivert; または、ビル・ヴァンディヴァート。写真家。1912年-)、リタ・ヴァンディヴァート(Rita Vandivert; ウィリアム・ヴァンディヴァートの妻)、マリア・アイスナー(Maria Eisner; 写真家)の3人のうちの全部または一部を挙げる考え方もある(各種文献によりとらえ方が異なる)。

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