写真 歴史

ライカとストロボ(フラッシュ)

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1920年代から1930年代にかけて、報道写真黄金期の幕開けの時期となっていく。短時間で露光できるフィルム開発を始めとして、手に持って自在に撮影できる小型カメラ「ライカ」の出現、ストロボやフラッシュの普及などにより写真の幅が飛躍的に拡大し、質も向上した。

ライカとストロボ(フラッシュ)

1920年代から1930年代にかけて、報道写真黄金期の幕開けの時期となっていく。まず、そのきっかけをつくるのは、メディアの発達の継続とともに、写真をめぐる技術の発達である。短時間で露光できるフィルム開発を始めとして、手に持って自在に撮影できる小型カメラ「ライカ」の出現、ストロボやフラッシュの普及などにより、スナップ的手法・暗い被写体の撮影・高速写真・連続写真など、写真の幅が飛躍的に拡大し、質も向上した。

特に、ライカの愛用者が多く登場し、このような中でも、エーリッヒ・ザロモン(Erich Salomon; 1886年-1944年)、アルフレッド・アイゼンスタット(Alfred Eisenstaedt; 1898年-1995年)、マーティン・ムンカッチ(Martin Munkacsi; 1896年-1963年)といった、時代の寵児とも言えるような報道写真家が活躍し始めている。又、必ずしも、「報道写真家」という枠に収まりきらない、アンドレ・ケルテス(Andre Kertesz; 1894年-1985年)、アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson; 1908年-2004年)というような写真家たちも、街角を切り取り、報道写真的なスナップを数多く残すようになった。

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