写真 歴史

ダゲレオタイプの原理

写真の歴史「TOPページ」へ

ダゲレオタイプの原理、露光、現像、定着、について掲載しています。

ダゲレオタイプの原理

 

■露光
まず、銀メッキした銅板を平らに磨き上げる。こうしてつくった銀板をヨウ素蒸気にさらして表面に黄金色の均一なヨウ化銀の幕を形成する。これを、日光などにあたらないようにカメラに取り付ける。日中屋外での露光時間は初期のタイプで10〜20分、改良されたものは1〜2分程度である。光があたった部分のヨウ化銀が分解して銀を作ることにより像が記録される。この段階では直接銀板表面を見ても画像を鑑賞することはできない。

■現像
撮影した銀板を水銀蒸気にさらすことによって、目に見えなかった撮影済みの画像(潜像)を目に見える画像にすることができる。露光時にできた銀の場所に水銀が作用して水銀アマルガムを形成することによって像が浮かび上がるのである。

■定着
現像してできた像はほおって置けば感光が進んで崩れてしまう。そこで、ダゲールオリジナルの方法では食塩水を用いて定着させるという操作が必要になる。のちにジョン・ハーシェルによってチオ硫酸ナトリウムを用いる方法が考案された。

→ダゲレオタイプへ戻る

Wikipediaより出典 - Article - History - License: GFDL

世界の写真の歴史へ戻る

写真の歴史トップページへ

■写真の歴史 メインカテゴリ

写真の発明 カメラ発明と化学研究の歴史 世界の写真の歴史 日本の写真の歴史 写真の年表
       

■写真の歴史 サブカテゴリ

写真の現像について 写真のフィルムについて 写真のレンズについて